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| 大室古墳館の裏の山麓に向って、2本の道が延びて います。 古墳館の右奥からは正式な遊歩道があり、左奥からは 道とも呼べないような獣道が延びてます。 その左側の獣道を300mほど登ると、左の杉林内に 38号墳の墳丘があります。
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| 開口部。
北東に開口してます。 高さ1m余り、この古墳群では少数派の匍匐前進しなくて いい開口部です。
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| 玄室。
内部はきれいに完存! 小ぶりな石材を巧みに組み上げた逸品。
サイズは玄室長4.25m、幅は奥壁で1.32m、 中央で1.51mのかすかな胴張り。 高さは1.8mあります。 奥壁中央に鏡石を据え、その左右に小石を配した、 この古墳群でしばしば見られる特徴的な形式です。
(;´Д`)スバラスィ ...ハァハァ
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| 玄室から開口部。
両袖式。
玄門の袖石はありますが、まぐさ石は欠損して います。 天井石の巨大さもチェックポイントですな。
(・∀・)チゴイネ! |
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