356号墳



長野農業大学校から林道?登っていくと、100mほどで
左手の山腹に合掌形石室が残されています。
わりと高い位置にあるので、注意してないと見落とすかも。




合掌形石室キタ━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━!!!!


こ、これが噂に聞く合掌形石室ですか!
天井石がまさに屋根型に組み合わされてます!
見た目にも不安定な状態なんですが、こんな格好で
千数百年も保ってたなんて・・・



( ;∀;) カンドーシタ




反対側から観察。

石室サイズは長さ1.95m、奥幅0.95m、
前幅0.83m。
合掌A式という形式だそうです。




合掌部分を底から撮影。

・・・なんか、やっとのことで引っ掛かってるて感じ。



((((;゚Д゚)))ガクガクガクブルブルブル




隙間から石室内を撮影。

合掌形石室は竪穴式石室の一種で、側壁には板石が
用いられています。
写っているのは、石室を区切る梱石の一種か?




反対側。

竪穴式石室の奥壁?部分。




カメラを突っ込んで奥壁?を撮影。

ご覧の通り、内部はかなり狭いです。
文字通り一人用の石室ですな。



(*´д`*)ハァハァハァアハァ




反対側から石室全景。

天井石は3対、6枚の天井石が合掌を形成してたようですが、
他の2対は倒れてしまってます。

この合掌形石室は、半島に類例があり、渡来系の墳墓と
考えられています。
大室古墳群でも初期の築造で、非常に貴重な古墳です。



(・∀・)イイネ!!



また、この貴重な合掌形石室をムービー撮影しましたので、
ぜひご覧下さい。









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