220号墳



218号墳から獣道を3・40m登ると、きれいな墳丘が
目に飛びこんできます。

これが220号墳。
直径8.5〜6.5m、高さ2.0mの楕円形墳。
土石混合に見えますが、積石塚だそうな。




開口部側から。

珍しく大きな開口部。
高さ1.5mくらいはありそう。




手前に袖石だけが立っているので、玄門のまぐさ石が
欠損していることが分ります。

・・・すると、残っているのは玄室のみって事か・・・



(・ω・` )




玄室。

非常に状態のいい玄室です!
サイズは玄室長4.7m、奥幅1.4m、中央幅1.42mの
わずかな胴張り。
高さ2.15m、石室全長は5.6mです。

側壁はかすかに持ち送っており、奥壁には鏡石が
据えられてますが、この鏡石がまた素晴らしい!
見事なまでに平坦に表面加工されております。



(;´Д`)スバラスィ ...ハァハァ




玄室から開口部。

両袖式。

まぐさ石が無いのが残念ですが、それでも上質の石室
でしたわ。



(・∀・)イイネ!!





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