358号墳



357号墳の2・30mほど斜め上にあります。
墳丘が流されてるので、藪が枯れた冬期でないと
見つけづらいかもしれません。




標識も放置状態。

秋だと枯葉に埋もれて探しづらいったりゃありゃしない。



ヽ(`Д´)ノプンプン




開口部。

狭いですが、この古墳群では狭いのがデフォなので
諦めて匍匐前進してください。


ズサ━━⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡━━!!


直径12.0m、高さ5.0mの土石混合の円墳。




羨道から玄門。

土圧に押されて玄門部分が斜めに・・・



((((;゚Д゚)))ガクガクガクブルブルブル




玄室。

こぢんまりしてますがなかなかの逸品!

サイズは玄室長2.35m、奥幅1.3m、中央幅1.45mの
胴張りの石室プラン。
高さは1.4m、石室全長は3.6mです。

奥壁と右側壁の石材は表面処理されており、とくに奥壁の
石材の平滑さは感動モノです!



ウヒョー!(*゚∀゚)=3


出土品に「木炭」とあるので、火葬してから埋葬したの
かな・・・?




玄室から開口部。


両袖式。

石室に対して羨道が「くの字」に曲がっているという
珍しい形式。
この辺りも注目して見学したいですな。



ヽ(゚д゚)ノ ええじゃないか





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