361号墳



360号墳の上に、ひときわ豪華な墳丘が。

直径11.0〜11.2m、高さ3.5mの土石混合墳。




開口部側。

羨道部の天井石が見えますが、開口部はふさがってる
ように見えます。




しかし!

羨道の天井部が開口。
窮屈ながらもここから入室可能。




玄室。

完成度高っ?!

エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?


非常に出来のいい玄室。
玄室長4.4m、奥幅1.7m、中央幅1.83mの
やや胴張り。
高さ2.14m、石室全長は6.9mです。
側壁はブロック状の割石をキッチリ積み上げ、奥壁は
巨大な鏡石。
その平面加工がまたイカス・・・



(*´д`*)ハァハァハァアハァ


・・・なのですが、資料ではこの361号墳は奥壁が
21枚の割石小口積となっています・・・

ど、どうなってるんや・・・?


( ゚Д゚)ハァ?




天井石も巨石。

天井石は4枚(うち玄室2枚)とあるが、この点は
合ってるようです・・・





玄室より開口部。

微妙だが・・・資料によると両袖式。
玄門周りもしっかりした造り。
袖石が直線加工されてるのも見学できます。



(・∀・)イイ!!




羨道から開口部。

・・・しかし、奥壁の記述だけは納得いかん・・・



∩(・∀・)∩ モウ オテアゲダネ





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