305・306号墳



289号墳から山道をスーダラと歩いていくと、道端に
墳丘が。

これが305号墳。
直径12.76〜14.1m、高さ2.5mの積石塚。




大きいけど墳丘だけなので、サラッっと流してもらっても
かまわないのですが。



(・ω・` )




さらに進むと、道路左側に大きな墳丘発見!




大きな開口部が姿を見せています。

これが306号墳で、直径10.4m、高さ3.5mの
土石混合墳。




開口部。

高さ1.5mほどとビギナーさんにも優しい設計です。




・・・OH! COOL!!

Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)


これまたファンタスティックな出来映え!
側壁の石積みといい鏡石の表面処理といい、
この北谷支群でも屈指の出来です。

玄室長4.86m、奥幅1.54m、中央幅1.72mの
胴張りの床面プラン。
高さ1.6m、石室全長6.2mです。

・・・しかしこの大室古墳群、鏡石の加工が異常なまでに
精緻な石室が多いですな・・・



(*´д`*)ハァハァハァアハァ





玄室から開口部。

両袖式。

・・・ところで、資料には「貫ぬき石有り」
あるのだが、どこにあるんだろ・・・?
見落としてるとは思えないんですけど?



o(・_・= ・_・)o キョロキョロ





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