366号墳



またまた盛大にブレましたが、366号墳の墳丘です。

直径10.5〜11.0m、高さ1.9mの土石混合墳。




高さ1.9mというけれど、実際は見上げるほど高い!








開口部。

例によって、匍匐前進仕様・・・



ズサ━━⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡━━!!




羨道から玄門。

この玄門部のまぐさ石、天井との間に隙間があります。
ちょっと変わった形式ですな。




玄室。

内部の状態は完璧に近いです。
玄室長3.2m、奥幅1.8m、中央幅1.97mの
やや胴張りの床面プラン。
側壁は直立してるので、よけい広く感じます。
高さ1.88m、石室全長6.25m。

天井は玄室4枚、羨道2枚の平天井。
奥壁には鏡石が据えられてますが、その上に細かい
石材をギッシリ詰め込んでるのがイカス。



(*^ー゚)b グッジョブ!!




玄室から開口部。

両袖式。




まぐさ石の上は、ちょっとした石棚みたいになってます。



(*´д`*)ハァハァハァアハァ




羨道から開口部・・・ですが、ここでちょっと疑問点が。

・・・ほら、羨門の部分が、まるで玄門のように
見えませんか?
どうもこの石室、前室と後室に分かれた複室形式
ような形状になっているのです!

資料にも、「羨道は玄室風に出来ている」とあります。
これはちょっと興味深いですな・・・



(;´Д`)スバラスィ ...ハァハァ





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