314・315号墳



312号墳から315号墳までは、林中に小規模な
積石塚が10〜20m間隔くらいで散在しています。

墳丘を半分断ち切られたこの古墳は314号墳。
直径5.1〜8.4m、高さ3.1mの積石塚。




切断面をアップで。

・・・石室の形跡は認められません。
資料によると・・・

「後世の積み変えあり」


 工エエェェ(´д`)ェェエエ工工


・・・つ、積み変えってことは、一応は古墳だって
ことだよね?
そうだと言って!





315号墳。

こちらも猫真っ二つ・・・じゃなくて、墳丘真っ二つの状態。
直径7.48〜8.34m、高さ2.8mの積石塚。




断面をアップで。

・・・しかし、何でこの付近の積石塚は真っ二つになってる
んだろ?
中にお宝があるかどうか盗掘されたのかも・・・



(・ω・` )




端っこに刺さってる標識が、お子様ランチの
日の丸みたいでイカス。

資料によると・・・

「後世の積石あり」

・・・つ、積石ありってことは、古墳に石を追加
したってことだよね? ね?


ヽ(`Д´)ノウワァァァン




さて、付近にはいくつか古墳らしき石積みがあります。

これも直径10m弱の積石塚っぽいですが、遺跡地図
には記載無し。




これなんかもう、314号墳や315号墳に
クリソツなんですが、それでも未認定古墳。


 工エエェェ(´д`)ェェエエ工工


下のパノラマ写真は断面アップ。









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