317・318号墳



林道の山手側に、小山のような墳丘が残っています。
これが317号墳。
直径12.3〜12.5m、高さ3.5mの積石塚。




苦労しながら墳頂まで登ってみると、かすかに開口部の
石材が露出してます。




雑草を払ってみましたが、とても入室できる大きさでは
ないため、内部撮影のみで・・・




羨道部分。

まぐさ石が見えてますが、羨道はほぼ埋没。
石室は完存していそうなのだが・・・



(・ω・` )




317号墳からしばらく林道を上ってくと、道が右カーブに
なった地点の崖面に、石室が残存してました。

資料によると、直径12.4〜13.8m、高さ4mの
堂々たる積石塚。

しかし・・・




・・・何じゃこりゃ?!

 Σ(゚д゚lll)ガーン


残っていたのは、石室の一部分のみ!
しかも、奥壁部分と思いきや、右側に立柱石が立ってる
点から見て、左側壁のようです。
向って右が開口部。
現状の玄室長は2mほど。

・・・しかし、こんな状態でよく残ってたなぁ・・・



。・゚・(ノД`)ヽ(;Д; )モライナキシチャターヨ





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