239号墳



238号墳の下にある239号墳。
直径12.85〜14.6m、高さ3.5mの積石塚。

この古墳も調査の最中のようです。








開口部。

資料では羨道高0.77mとありますが、実際は1.5m
ほどあり、楽々歩いて、入室可能。
発掘で羨道が掘り下げられたようです。




玄室。

ご覧のように、長方形の床面プラン。
奥行きもかなりあります。




奥壁部分。

玄室の状態は非常に良好。
玄室長4.7m、奥幅1.1m、中央幅1.4mと、奥に
行くほど幅が狭まっています。
高さ1.7m、石室全長6.7m。

石材はある程度整形された割石を用いており、なかなか
丁寧な石積みですな。



(*^ー゚)b グッジョブ!!




玄室から開口部。

微妙ですが両袖式。




羨道から開口部。

現在はシートに覆われて見学困難ですが、墳丘の南・
東北の隅に段状の造りがあり、上円下方墳
可能性もあるそうです。



(*´д`*)パッション!!





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