8号墳



9号墳のすぐ南に開口している8号墳。

これは9号墳から撮影しましたが、墳丘がほとんど無い
ので全く分りません。




南側に回ると、大きな開口部がありました。
ちょうど7号墳と似たような状態で、羨道と玄室前部は
消失しています。
直径12.5m、高さ2.8mの円墳。





玄室。

この玄室も、奥壁が極端に前傾しています。
土砂で玄室前部の床が埋まってるので、天井部の
撮影がしずらいったらありゃしない。


(´Д`;)




これは左側壁。
向って右が開口部。

サイズは、玄室長は現状約2m、奥幅2.35m、高さ2.15mと
園養山古墳群最大の玄室幅を誇りますが、強烈な持ち送りの
せいか、ちっとも広く感じません。




これは右側壁。
向って左が開口部。

いわゆる乱石積みに近い状態ですが、右側壁は6段、
左側壁は5段積みとなっています。




天井部。

穹窿式天井ですが、天井石が欠損してるので肝心の
ポイントは見学不能。
天井幅は1.3mと狭くなっています。
床が埋まってるので、数字ほど高さが無く窮屈な感じ・・・

・・・ああ、右側に謎の物体が写ってますが、あれは
スルーの方向で。



ヽ(゚д゚)ノ ええじゃないか




玄室から開口部。





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