367号墳



365号墳の上に367号墳の墳丘が残っています。
直径12.0m、高さ3.0mの積石塚。




開口部。

羨道部は消滅してるようですが、何とか匍匐前進しなく
てもいいくらいの開口部がありました。




玄室。

幅の狭い、小型の玄室。
玄室長2.2m、奥幅0.9m、中央幅1.0mのやや
胴張りの床面プラン。
玄室高1.0mと資料にはありますが、実際には1.5m
ほどの高さがあります。
どうも近年、床面が掘り下げられたようです。

また、ご覧の通り、奥壁は3枚(縦1枚、横2枚)ですが
資料では1枚になっています。
それに奥壁が1枚の368号墳が3枚と記されてるので、
この部分のデータが368号墳と入れ替わっているよう
です。



(゚Д゚ )ハァ?




天井は平天井で石材は4枚。
この辺は資料と一致。



(*´д`*)ハァハァハァアハァ




玄室から開口部。

資料では両袖式となってるのですが・・・?
また、玄門とまぐさ石も有ると記されてますが、それらしい
ものはよく分かりません。

・・・もしかして、この崩落した石材が玄門のまぐさ石
だったのかも・・・



∩(・∀・)∩ モウ オテアゲダネ





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