368号墳



367号墳の隣に大きな墳丘が。

これが368号墳で、直径11〜11.5m、高さ1.8mの
土石混合墳。




開口部側から。

資料に「入り口に杉の木1本あり」と記されてるのは
あの左側の木かな・・・?




開口部。

羨道部分は埋没してますが、羨道の天井部、ちょうど
玄門の前辺りが開口していて、ここから入室可能。

・・・とはいっても、狭いことには変わりないんですが。



ズサ━━⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡━━!!




玄室。

この古墳群でもトップクラスの完成度を誇ります!
玄室長4.25m、奥幅1.41m、中央幅1.82mの
キツイ胴張りの床面プラン。
床が太鼓状になってるのが実感できます。
玄室高は1.84m。

側壁は小ぶりなブロック状の石材をたくみに持ち送って
いて、これだけでも見学する価値有りです。
天井の奥部分は丸くループ状になっており、奥壁の
鏡石の加工精度も驚嘆モノ。



(;´Д`)スバラスィ ...ハァハァ




天井部。
平たく表面処理された板石が計7枚(玄室5枚)も!
ここもこの古墳の見どころですわ・・・



(*^ー゚)b グッジョブ!!




玄室から開口部。

両袖式。

羨道部分が埋没してるのが残念ですが、それにしても
いいモノ見せてもらいましたわ・・・



( ´ー`)y―┛~~





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