369号墳



連続して石室が完存してる古墳が続きますが、まだまだ
これからです。

369号墳。
直径10〜12.5m、高さ2.6mの土石混合墳。




開口部側から。

開口してますが、これは羨道の途中からか。
前面に散乱してるのは羨道前部の石材らしい。




開口部から潜入。

高さ1mほどなので、匍匐前進しなくてもいいのが
助かります。




玄室。

これまた保存状態がいいですな。
玄室長4m、奥幅1.18m、中央幅1.68mの典型的な
胴張りの床面プラン。
高さ1.4m、石室全長6.75m。

側壁は非常に小ぶりな石材を丁寧に持ち送っており、
奥壁には平面処理された鏡石を据えてます。
床面には礫が散乱してますが、これは閉塞石の一部かも・・・



(;´Д`)スバラスィ ...ハァハァ




天井部。

下が奥壁側。

長方形の巨石を架けてます。
玄室に6枚も用いているので、ここも要チェックポイント
ですな。



(*^ー゚)b グッジョブ!!




玄室から開口部。

両袖式。

立柱石、まぐさ石もあることはあります・・・が!
まぐさ石が割れてるのが激しくヤバス・・・



((((;゚Д゚)))ガクガクガクブルブルブル




羨道から開口部。

この邪魔っけな石材は、羨道の天井石か?





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