123・124号墳



123号墳。

直径9.6〜9.7m、高さ1.8mの土石混合墳。




石材が散乱。

資料には「合掌式?」とあるが、現状ではよく
分からん・・・



(・ω・` )




さて、問題の124号墳です。
直径11.3〜12.2m、高さ2.5mの積石塚ですが、
この古墳こそがこの付近では最重点見学古墳です。

何とこの古墳、一墳丘に二石室、しかもいずれも
合掌式石室という、超プレミア墳なのです!!



キタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!








さっそく第一石室をアップで。

上のパノラマ写真は石室全景。
石室全長2.12m、幅0.61m、高さ0.55m。
右側に合掌式天井が完存しています。

左の写真は、中央から左側を撮影。




中央から右側。

小ぶりながらも見事な合掌式天井です!



(*´д`*)ハァハァハァアハァ




さっそく内部撮影。

天井石の裏面加工がイカス。
石室自体は平たい石材を縦積みにしています。



(;´Д`)スバラスィ ...ハァハァ




反対側を。

天井石が倒れ込んでます。
側壁の表面処理も見事の一言!



(*^ー゚)b グッジョブ!!




墳丘全景。

向って左が第一石室、右が第二石室。








上記のパノラマ写真は第二石室全景。
天井石こそ失われてますが、合掌式石室の特徴を
残しています。
石室全長1.9m、幅0.7m、高さ0.6m。

左の写真は石室右側を撮影。
天井石が一枚残存してます。




内部撮影。

天井石、側壁共に見事な表面処理!



(*´д`*)パッション!!




反対側を撮影。

こんな上部にこれほど見事な双室墳があったとは・・・
ここまで来た疲れも吹っ飛びましたわ。



ヨカターヨ・゚・(ノД`)・゚・





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