340号墳?



340号墳?

立派な墳丘が完存してます。
直径9.7〜10.6m、高さ3.27mの土石混合墳。




340号墳の標識がありますが、昇寛様の情報によると
336号墳の疑いが強いとか。




開口部。

高さ1m弱と、かなり微妙なライン。




玄室。

小ぶりながらも立派な玄室。

・・・さて、ここで資料を参照すると、340号墳の奥壁は一枚岩、
336号墳の奥壁は不詳となってます。
また、336号墳は「主体部は僅かに残る」と記されており、
完存してないようです。
この近辺には奥壁が一枚岩の古墳は340号墳以外に無い
ので、資料を信用するならこの古墳が340号墳である可能性は
高いですな。

340号墳のデータは、玄室長2.7m、奥幅1.3m
中央幅1.6mの胴張りの床面プラン。
高さ1.62m、石室全長5.35mとなってます。

確かに、床が胴張りになってますな・・・



(;´Д`)スバラスィ ...ハァハァ




玄室から開口部。

両袖式。

まぐさ石は不詳とあるが、一応残ってるよね・・・?



(゚Д゚ )ハァ?




羨道から開口部。

羨道幅1.1m、高さ0.75m。





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