130・131号墳



微妙な墳丘の130号墳。

標識があったので判別できましたが、油断するとスルー
してしまうかも。
直径7.5m、高さ0.7mの積石塚。




墳頂。

埋葬主体は不明・・・



(・ω・` )




131号墳。

この古墳も墳丘の状態は芳しくありません。
直径11.7〜12m、高さ3.1mの積石塚。




こちらには横穴式石室が残存。
羨道部分は破壊されてるようですが、玄室自体は
残ってるみたいです。




開口部。

正面に見えてるのは玄門のまぐさ石。
天井部分の開口が大きいので、そこから入室しますた。




玄室。

内部の状態は外観から想像するよりずっと良好。
玄室長2.72m、奥幅0.96m、中央幅1.13mの
胴張りの床面プラン。
高さ1.19m、石室全長4.45m。

石材の形が他の石室と比べると不揃いで、何だか
雑然とした印象を受けます。
玄室高1.19mとありますが実際にはもっと高く、
また奥壁の鏡石を見る限り、さらに床面が埋まってる
みたいです。



(;´Д`)スバラスィ ...ハァハァ




玄室から開口部。

羨道が破壊されてるので微妙だが、現状では無袖式?
(資料には記載無し)

天井石も巨大ですが、ちょっと不安定な状態なので
入室はくれぐれも気をつけて・・・



(´Д`;)





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