375号墳



これまた立派な墳丘ですな。

直径11.2m、高さ3.9mの土石混合墳。




開口部側から。

羨道の天井石と思しき巨石が露出しています。
ご覧の通り、正式な開口部は埋没状態なのですが・・・




玄門手前の羨道天井部が僅かに開口。
ここから滑り込むようにして入室しますた・・・



ズサ━━⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡━━!!




玄門部分。

狭くて撮影するのに一苦労・・・



( >Д<;)クッ クルシイ・・・




玄室。

・・・この付近の石室は、ホント保存状態が良いですな。


(;´Д`)スバラスィ ...ハァハァ


玄室長4.35m、奥幅1.6m、中央幅1.9mの胴張りの
床面プラン。
玄室高1.85m、石室全長5.9m。
奥壁は巨大な鏡石を据え、側壁は右側(左側壁)だけが
持ち送っているという変わった形式です。



(*´д`*)パッション!!




天井石は巨石を使用。

平天井で、底面の表面処理も見事ですな。




玄室から開口部。

両袖式。

・・・こうして見ると、玄門付近の石積みは何だかぞんざい
ですな。
ここだけやっつけ仕事で仕上げたのかも・・・



(;・∀・) ビミョー





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