154号墳



おお、やっとまともな古墳だ!

墳丘、石室とも完存している154号墳。
直径18m、高さ5mの積土古墳。
墳丘が土だけなのはこの古墳群では珍しいですな。




開口部から墳丘全景。

奥にまぐさ石らしき石材が見えてます。




開口部。

・・・あれ?
まぐさ石が浮いてますよ?!


Σ(゚Д゚;エーッ!


非常に独創的な玄門部分。
開口部も、何とか匍匐前進しなくてすむ大きさです。




玄室。

イイヨイイヨ〜〜〜!

(*^ー゚)b グッジョブ!!


これまでの古墳がアレだったせいか、よけい立派に
感じます。
玄室長4.6m、中央幅1.7mのやや胴張りの床面
プラン。
高さ1.8m、石室全長6.2m。
奥壁に鏡石を据え、側壁は持ち送り。
石材の組み合わせも巧みですな。



(;´Д`)スバラスィ ...ハァハァ




玄室から開口部。

微妙ですが両袖式。

左側壁には立柱石がありますが、右側壁の架かり具合が
微妙すぐる・・・



((((;゚Д゚)))ガクガクガクブルブルブル




まぐさ石上部の空間。

このまぐさ石、築造当初からこの状態だったと考えられて
います。
どうしてこんな奇妙な形状になったのかな・・・?



(・ω・ )モニュ?




羨道から開口部。

・・・いや〜、久しぶりに堪能しましたわ。



(*´д`*)パッション!!





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