380号墳



もう中谷エリアでも上の方になるんですが、それにしても
いい状態で墳丘が残っています。
直径10.5〜12.3m、高さ4.1mの土石混合墳。




開口部。
高さ1mほどと、目一杯しゃがめば何とか入室可能。




羨道から玄門。

この380号墳、羨道もキッチリ残ってます。
羨道長1.8m、幅1.25m、高さ1.38m。
玄門の立柱石が内側に出っ張ってる、特徴的な玄門
です。



(・∀・)イイネ!!




玄室。

かなり幅の広い玄室。
玄室長4.1m、奥幅2m、中央幅2.3mの胴張りの
床面プラン。
玄室高1.9m、石室全長は5.9m。
側壁はやや持ち送っているように見えますが、資料には
石室断面は箱形とあります。
毎度の事ながら、奥壁の表面処理に萌え・・・



(〃▽〃)キャー♪




天井石は巨大な板石を使用。

下が奥壁側。
玄室4枚、羨道2枚の天井石が使用されています。




玄室から開口部。

両袖式。

巨大な立柱石が男前すぐる・・・



(;´Д`)スバラスィ ...ハァハァ




羨道から開口部。

全てのポイントが上質の古墳でしたわ・・・



(・∀・)チゴイネ!





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