168号墳



これも新たに整備保存されてる168号墳。
直径8m、高さ1.8mの積石塚。
通称「大平塚」と呼ばれています。








見事な合掌式石室が残存!
天井石が2対、4枚残っています。
「合掌A式」という形式です。




上面から石室全景。

全長1.9m、幅0.85m、高さ1.1m。
側壁は板石を縦に使い、床面には円礫が敷かれています。





さっそく天井部分を見学。

・・・これ、かなり倒れてきてるんじゃない?
もうちょっとで石室内に落ち込みそう・・・



((((;゚Д゚)))ガクガクガクブルブルブル




反対側の天井石を。

こちらはしっかりと凸凹が噛み合ってるようですな。



(*´д`*)ハァハァハァアハァ




石室内を。

切石で構成された精緻な壁面。
この古墳群の合掌式石室中でも屈指の完成度を
誇ります。

・・・奥の石材、左側にリング状の模様が見える
のだが・・・?



(・ω・ )モニュ?




反対側。

こちらの石材は下半分しか残ってません。




側面から石室全景。


この合掌式石室もムービー撮影しましたので、細部の
状況を確認してみてください。





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