162・163号号墳



これから最難関のD支群。

園養寺から13号墳まで登り、山腹に沿って右(北)に
進むと、この支群にたどり着きます。
162〜165号墳までが一つの尾根に連なってます

これは162号墳。
直径10mの円墳。




墳頂。

天井石が露出してますが、未開口。




163号墳遠景。

接近すると、まずこの古墳が視界に入ってきます。




墳丘全景。

直径13mの円墳。




開口部。

羨道部分は埋没していて、非常に狭くなってます。



ズサ━━⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡━━!!




玄室。

内部の状態は良好。
玄室長3.05m、幅1.65m、高さ1.25m。
この園養山古墳群では標準的な、台形の石室。
側壁、奥壁とも5〜6段積みで、それぞれ天井石に向って
持ち送っています。

これはなかなかの出来ですな。



(・∀・)チゴイネ!




天井部。

平石を架けた平天井。




玄室から開口部。

・・・下に見えてるのは玄門のまぐさ石か?
とすると、開口してたのは玄室前部の天井部か・・・



(・ω・` )





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