186号墳



186号墳。

墳丘、石室とも完存している貴重な古墳。
直径12.5m、高さ4mの土石混合墳。




開口部。

羨道の天井部が消失してますが、しゃがんで何とか入室
可能。




玄室。

これまた非常に状態の良い石室。
玄室長4.5m、奥幅1.75m、中央幅2.25mと
極端な胴張りの床面プラン。
玄室高さ1.7m。
平たい割石を持ち送った側壁は、高い完成度を誇って
ます。
資料には「奥壁上部開口」とあるのだが・・・?



(゚Д゚ )ハァ?




玄室から開口部。

両袖式。

玄室長4.5mと資料にあるが、実際は3mほどだと
思うのだが・・・
また、玄門下にある梱石も「不詳」とあるし・・・
もしかすると、他の古墳のデータと入れ違ってるの
かも。



∩(・∀・)∩ モウ オテアゲダネ




玄門のまぐさ石上部。

石棚みたいな構造になってます。




羨道から開口部。

下部に閉塞石?らしき石材が見える。
石室全長6.25m、羨道長1.75mとあるのだが、
実際には羨道は3mくらいはありそう。
玄室サイズの誤差が羨道にきてるのか?



(・ω・ )モニュ?





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