森部平原15号墳



15号墳。

非常に端正な墳丘が残ってます。
直径10m前後の円墳。





開口部側から。

羨道周りの石材が散乱しています。




開口部。

高さ1mほど。
一見、単室構造の石室のように見えますが、右側に
前室の袖石?が残ってるので、複室形式の前室が
失われてるのかも。




玄室。

背が高く奥行きが短い、この古墳群に特徴的な石室。
幅、玄室長約2m、高さ3m弱ほど。
側壁は丸く膨らんでおり、各壁面はそれぞれ上部に
いくに従って持ち送ってます。
写真でも、奥壁が上部に向って狭まってるのが見て
とれますね。



(;´Д`)スバラスィ ...ハァハァ




天井部。

見事な穹窿式天井。
中央の天井石が小さく見えます。



(*^ー゚)b グッジョブ!!




玄室から開口部。

両袖式。

この古墳も、玄門の袖石の上に一枚、石材を噛まして
います。
これはこの地域の石室の特徴ですな。




羨道?というか前室?から開口部。

羨道部分が消失してるのが残念・・・



(・ω・` )





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