金山二子塚・金山2号墳







塚原二子塚古墳前の道路をドンドン南下すると、集落内の
突き当たりに大きな前方後円墳が残ってます。

これが金山二子塚古墳。
上のパノラマ写真は、北側から墳丘全景。
向って右が前方部です。
全長49.1m(推定63m)、後円部径37.2m、高さ6.1m。
6世紀前半の築造と考えられます。

左の写真は後円部墳頂。
ご覧の通り、墳丘は低く削平されてます。
下の写真は、後円部から前方部。








後円部墳頂には、一部盛り上がった部分があります。
この下に石室開口部が。




南側から開口部。

後円部の側面に開口。
前方部にも石室があったそうですが、現在は消滅・・・



(´・ω・`)ショボーン




開口部アップ。

非常にに狭く、また内部は土砂が流入してるので入室は
困難。




石室内部。

玄室の奥側は埋没。
石室全長3.64m、幅1.21m、高さ0.76m。
内部には赤色顔料が塗布されてるそうだが・・・?



(;・∀・) ビミョー


下のパノラマ写真は、南側から墳丘全景。








金山二子塚の南30mほど、集落の隙間に、金山2号墳の
墳丘の一部が残ってました。

直径20mほどの円墳?の、南側の一部らしい。




奥には石室の石材らしき遺構が・・・





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