森部平原20・21号墳?



この辺りから古墳番号は暫定です。

これは20号墳?
シダで覆われ墳形は分かりませんが、たぶん円墳。




開口部も藪の中。

雑草を掃除してみると・・・




開口部が出現!

・・・しかし、これは狭い・・・



ズサ━━⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡━━!!




羨道。

この古墳、羨道まで完全に遺存しています。
幅は1m弱、長さ2m弱。





前室。

幅、前室長2m弱、高さ2.5mほど。
前室の床面も胴張りです。




天井部。

キチンと穹窿式天井してます。
この完成度・・・イカス。



(*´д`*)ハァハァハァアハァ




後室。

典型的なドーム型の玄室。
全ての壁面が中央に向って持ち送ってます。
幅、後室長2.5m弱、高さ3mほど。
奥壁の石材が縦のラインになってるのがよく分る。



(;´Д`)スバラスィ ...ハァハァ




後室の天井部。

ここも見事な穹窿式天井ですが、惜しむらくは中央の
天井石が欠損しています。
おかげで玄室内は明るいですが。



(・ω・` )




後室から開口部。

両袖式ですが、床面が円形に近いので袖部分の
出っ張りがあまり目立ちません。




前室から開口部。

両袖式ですが、明確な立柱石がありません。
自然石を乱石積みにしてますが、実に巧みに組み上げられて
います。



(*^ー゚)b グッジョブ!!




羨道から開口部。





これは21号墳?

ひときわ藪が酷く、墳形は不明。




捜してみましたが、未開口のようです。





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