二見谷4号墳



上水施設から上っていくと、左手の山沿いに4号墳への
標識が立ってます。

・・・ああ、余談ですが上水施設横には名水が湧き出て
いて、何人か水を汲みに来てたので、ポリタンクを用意
しとくといいかも。




標識から30mほど、古墳の開口部が見えてきます。

墳丘はほとんど消失し、地面に開口部があるような
状態。








開口部。

ここもフェンスがありますが、これも置いてあるだけ。




羨道の天井部が開口。

鉄製の梯子がありますが、足元注意。




羨道から玄室を。

地面より低いせいか、石室内はスゴイ湿気!
フラッシュを焚くと、室内は真っ白けになります。

・・・こんな理想的な環境ですから、石室内には
夥しい数のカマドウマが・・・
しかも超特大サイズ!
一瞬、足の長いカナブンかとオモタよ・・・



((((;゚Д゚)))ガクガクガクブルブルブル




玄室。

1号墳にも増して状態のいい石室。
高さは低いのですが、奥行きは1号墳以上。
ここにも立派な石棺が・・・



(;´Д`)スバラスィ ...ハァハァ




石棺蓋を上方から。

この石棺蓋にも縄掛突起がありません。




石棺全景。

1号墳と違って、石棺身の状態が良好・・・
と思ったら、説明板によると、この石棺身は補修された
モノだとか。
石棺下部だけがオリジナルのようです。

・・・どうりでツルツルし過ぎだと思ったよ・・・



(;・∀・) ビミョー




天井部を撮影。

この天井石は自然石そのまんまですな。
これはこれでいい感じかも。



(・∀・)イイ!!




玄室から開口部。

両袖式。

この玄門の下部には梱石がありますね。
この辺りの1号墳との相違が興味深い・・・



(*´д`*)ハァハァハァアハァ





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