真田古墳







橋本市から紀ノ川を渡ってすぐ、町営駐車場があります。
そこに上記の見学マップが。

ここは戦国時代、真田親子が蟄居してた真田庵があり、
そこらじゅうに六文銭の幟が乱立しています。

左の写真は真田庵。
ここで伝説の「歴女」を発見できるのではとドキドキ
してたのですが、実際には50年前はギャル
いった方ばかり。

・・・歴女って都市伝説やったんや・・・



(´・ω・`)ショボーン




・・・ま、目的は古墳ですので。

気を取り直して真田庵から西へ路地を歩くと、3分ほどで
真新しい柵が見えてきます。




古墳全景。

最近柵が新しくなったようで、一見、古墳とは分らない
ほど。
それに良く見れば、柵の前の花壇に六文銭が・・・
しかも、電柱のイラストは真田十勇士ですよ!
どこまで真田におんぶにだっこやねん・・・



ヽ(゚д゚)ノ ええじゃないか








入れないので、カメラを差し出して撮影。

石室は天井部分以外は完存してます。
向って右が開口部側。




奥壁・・・を写したかったのだが、説明板が邪魔で
写らん・・・
大きな一枚岩みたいなんですが。



(´Д`;)




側壁。

薄い石材を横積みにしてます。
上部の丸石は後積みですね。




奥壁側から開口部を。

何とか玄門部分は撮影できそう。




玄門。

両袖式。
羨道の床面に敷石があるのが見える。


この古墳は古くから「真田の抜け穴」と呼ばれ、真田幸村
が大阪城に入場した時、ここから抜けていったという
伝説があるのですが、ホントなら青函トンネル
並みの国家事業ですよ!



ド━(゚Д゚)━ ン !!!




      真田古墳    総合評価                   
  ビギナーお薦め度 歴史ロマンの一環として見学すれば・・・
  マニアお薦め度 ちょっとマニア的には物足りないかな・・・(・ω・` )
  交通アクセス状況   町営駐車場あり。 下車後徒歩約5分。
  観賞のポイント 側壁、玄門部分の石積みに注目したい。
  その他の注意点 特に無し。   





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