天神山古墳







太田市内ヶ島町、富士重工群馬工場の南東にある、
東日本最大の前方後円墳です。
別名「男体山古墳」とも呼ばれています。

全長210m、後円部径120m、前方部幅126m、後円部高さ16.8mと
堂々たる威容を誇ります。


(;´Д`)スバラスィ ...ハァハァ


上の写真は東側の県道2号線から。
向って左奥が前方部。

下の写真は北西から墳丘全景。
ほぼ真横からで、向って右が前方部。
周囲の農地は周濠の形状を残しています。








後円部を正面から。

まるで山のような墳丘。
ここから登ることにしますた。




墳丘には拳大の葺石がゴロゴロ。




後円部墳頂。

かなり広範囲にわたって陥没してます。
かつては長持形石棺の一部が露出していたようですが、
現在は埋め戻されていて見ることはできません。



(・ω・` )




実はくびれ部の南側から上り道が付いてました。

古墳の説明板もここにあります。








墳丘、後円部から前方部。

くびれ部に小屋が建っていて、墳丘は改変を受けてます。




前方部から後円部。

・・・しかし、樹木が生い茂っていて墳丘の形が見学し
づらい・・・
墳丘見学なら冬場がお薦めですな。

下の写真は南側、前方部隅から。
向って右奥が後円部。








   天神山古墳     総合評価                 
  ビギナーお薦め度  何はなくとも、見学しときましょう。
  マニアお薦め度  東日本最大だし、押えておくべき古墳。
  交通アクセス状況    駐車スペース無し。 下車後徒歩約1分。
  観賞のポイント  近畿の巨大古墳群に勝るとも劣らぬ大迫力を堪能すべし (*´д`*)ハァハァハァ
  その他の注意点  夏季はマムシ・ハチに注意。





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