南下C号墳



北側から南下C号墳全景。

奥の林がC号墳。
実はこの広場の下がD号墳の墳丘になってます。
私が訪問した際(2009年9月)には、ブルドーザーが
バリバリ古墳上の藪を伐採中!


Σ(゚д゚lll)ガーン


宅地造成かと慌てて作業員の方に尋ねたら、史跡
公園の整備事業だとか。
ホッとしましたわ・・・



(;・∀・) よ、よかった・・・




墳丘は小高い小丘陵上にあります。








開口部側から墳丘全景。

直径19m、高さ3.7mの円墳。
周囲には、この古墳群で唯一埴輪が設置されてました。
6世紀中葉から後葉の、南下古墳群最古の石室。




開口部から玄室。

石室全長は約6〜7mほどか。
高さがあまり無いので、しゃがんだまま玄室へ・・・




玄室、奥壁部分。

自然石の巨石を乱石積みにした素朴な石室。
多少石材は表面処理されてますが、やはり初期の
横穴式石室という感じがします。
幅、高さとも約1.5m。

床面の土が細かいので、埃が静まるまでかなり待ち
ますた・・・



(・∀・)イイネ!!




天井部。

自然石そのまんま。




玄室から開口部。

無袖式。





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