一ノ関古墳



伊勢崎市五目牛町、国道462号線赤城見大橋
交差点のすぐ南に整備保存されてる古墳です。

石室開口部には覆屋が設けられています。




石室開口部。

非常に良い状態で保存されてます。
外回りには「控え積み」の石材も再現。

それでは、ちょっと失礼して・・・



Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)








玄室。

きわめて標準的な石室。
奥壁は巨石、側壁は小割にした輝石安山岩を
乱石積みにしてます。
床面の敷石は整備時のものかな・・・?



(・ω・ )モニュ?




天井石。

自然石をそのまま使用。
かえって味があるというか・・・素朴な感じ。



(・∀・)イイ!!




玄室から開口部。

両袖式?

玄門下に梱石があり、そこから羨道が一段高くなってる
のが分ります。
天井部も、羨道は一段低くなってますな。




羨道から開口部。

閉塞石が残る。




   一ノ関古墳     総合評価                 
  ビギナーお薦め度  ビギナーさんは外から見学を。
  マニアお薦め度  標準的な横穴式石室。
  交通アクセス状況    駐車スペース無し。 下車後徒歩約1分。
  観賞のポイント  玄門周りの床面や天井部に特徴あり。 外側の控え積みの石材も必見。
  その他の注意点   ライト推奨。 





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