蔵岡1号墳



あても無く荒野を彷徨ってると、奇跡的に草刈りをしてた
現地人を発見。
古墳まで案内していただきました。
それゆえ、詳しい地図を掲載できないことをお詫び
します。
自分でももう一度たどり着けるか分からん・・・


(´Д`;)


写真は藪を掻き分け突撃するおじさん。
軽トラックの荷台に乗せてもらったうえ、昼食にバナナ
までいただきますた。
その節は本当にありがとうございました。



 d(゚Д゚)☆スペシャルサンクス☆( ゚Д゚)b




1号墳全景。

直径18mの円墳。
南に開口してます。

おじさん曰く、「子供のころこの中に潜って戦争ごっこ
してた」とのこと。
私も覚悟を決めて・・・



ズサ━━⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡━━!!




羨道から玄門。

刳貫式の立派な玄門。
開口部周りに蓋石を嵌め込むための加工が施されて
ます。



(*^ー゚)b グッジョブ!!




玄室。


COOOOOOOOOL!!


何という素晴らしい玄室!
完璧に加工された一枚岩で各壁面が形成されてます。
奥壁上部隅にはL字型の力石を使用。
数ある石棺式石室の中でも出色の出来です!



(;´Д`)スバラスィ ...ハァハァ




天井部。

丁寧に表面処理した一枚岩。
謎の宇宙生物が多数ぶら下がってますが、そんなことは
些細な問題ですな。




右側壁。

玄室長2.8m、幅2.4m、高さ1.75m。
側壁で奥壁を挟む石棺式Bタイプ。




左側壁。

しかし、この完成度はないわ・・・



(*´д`*)ハァハァハァアハァ




玄室から開口部。

両袖式・・・というか、この玄門周りは絶品。




羨道から開口部。

幅1.7m、羨道長1.9m、石室全長は5.2m。




1号墳の近くにある墳丘。

遺跡地図的にはこれが2号墳のハズだが・・・?




天井石?が見えてます。

内部は埋まってるので、これが2号墳とは断言できん・・・



(・ω・` )





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