横山西の塚古墳



東御市和、上信越自動車道東部湯の丸 I Cから1.5km
ほど西にの傾斜地に保存されてる古墳。

詳しい位置は下記のマップで。
2012年4月訪問。








墳丘全景。

直径15m、高さ3mの円墳。








開口部。

ほぼ南に開口。
高さ1.5m弱と楽々入室サイズ。




羨道もキッチリ残ってます。

幅1.4m、高さ1m、羨道長1.2m。




玄室も完存。

幅1.8m、高さ1.9m、玄室長3m。
右側壁には巨石、左側壁は細かな割石を用いた特徴的
な構成。
奥壁は大きな鏡石。



(;´Д`)スバラスィ ...ハァハァ




天井部も巨石ですが、底面は平坦に加工されてます。



(*^ー゚)b グッジョブ!! 。




床面には敷石?が残存。




右側壁。

しかしこの石が大きい・・・




左側壁。




玄室から開口部。

両袖式。




羨道から開口部。

しかし状態のいい石室でしたわ・・・



( ´ー`)フゥー...




   横山西の塚古墳     総合評価               
  ビギナーお薦め度  これはビギナーさんにもお薦め物件。
  マニアお薦め度  保存状態のいい横穴式石室墳。
  交通アクセス状況     駐車スペース無し。 下車後徒歩約1分。
  観賞のポイント  右側壁の巨石や玄門周りの石積みが見ごろ。
  その他の注意点   ライト必須。 夏季はマムシ・ハチに注意。 





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