新屋古墳



上田市殿城、上信越自動車道南の虚空蔵山南麓に
位置する古墳。
すぐ南の農地内には矢花の七つ塚(現存4基)の古墳
もあります。

詳しい位置は下記のマップで。
2012年5月訪問。












開口部側から全景。

横穴式石室が開口。
しゃがんでギリギリの狭い開口部。




玄室。

内部の状態は非常に良好。
側壁は割石の自然石を小口積み、奥壁は巨大な鏡石。
長野市の大室古墳群の石室に似てなくもない・・・



(;´Д`)スバラスィ ...ハァハァ




天井部は巨大な自然石。




奥壁付近。

側壁の下部に大きな石材を腰石として据えてるのが
印象的。




右側壁。




左側壁。




玄室から開口部。

両袖式。
床面はやや胴張りの床面プランです。




羨道、左側壁。




羨道、右側壁。




   新屋古墳     総合評価               
  ビギナーお薦め度  状態がいいので見学していただきたい古墳。
  マニアお薦め度  内部状態が良いのが嬉しいですね。
  交通アクセス状況     古墳脇に駐車スペース有り。 下車後徒歩約1分。
  観賞のポイント  奥壁近辺や側壁下部の腰石など見どころ多し。
  その他の注意点    ライト推奨。 カマドウマ注意報発令中!  





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