竹下浅間山古墳



宇都宮市竹下町、飛山城史跡公園東の住宅街に
保存されてる古墳。
元々は前方後円墳ですが、後円部の石室だけが復元
保存されてます。
国道408号線から一本東の、工業団地に沿って南北に
走る道路沿いに左記の標識有り。
2012年5月訪問。




標識から西を。

民家の間に通路があり、道からは古墳が見えません。
詳しい位置は下記のマップで。









墳丘全景。

本当に石室部分だけ。
本来は全長42m、後円部径24m、高さ3m、前方部幅
8〜10m、高さ1.5m。








羨道部分。

降りやすいように階段が付いてますが、当然ながら後世
の改変。




正面から墳丘を。




玄室。

なかなかいい感じに復元されてます。
川原石を用いた両袖式の石室で、全長4.4m。
側壁は川原石の丸石で、緩やかに持ち送り。
床に石棺らしきものがありますが、これも後世のもの。



(・∀・)イイ!!




天井部は巨石の自然石。





羨道部分・・・これは復元とも言えんわ・・・



(´Д`;)




    竹下浅間山古墳      総合評価          
  ビギナーお薦め度 場所が分かりにくいですが、見学は容易。
  マニアお薦め度 石室の復元状態がちょっと微妙・・・(;・∀・)
  交通アクセス状況  駐車スペース無し。 下車後徒歩約1分。
  観賞のポイント 側壁や奥壁の復元状態はなかなかのモノ。 墳丘なんて飾りです(笑
  その他の注意点   ライト推奨。





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