高尾中B支群その1



東側の尾根突端に大きな墳丘が残る。

遺跡地図には番号が振ってないのですが、墳丘規模
からしてこれが1号墳だと思われます。
A支群・B支群とありますが、地形上B支群を通らないと
A支群に行けないような感じ。

・・・しかし、山裾にそってずーっと獣よけフェンスが設置
してある上、尾根のどこから登っても崖なので正直疲れ
た・・・



⊂⌒~⊃。Д。)⊃ 死・・・死にそう・・・




開口部側から墳丘全景。

この古墳群の特徴的な点は、山上に向かって開口してる
石室の多い点です。
普通、傾斜地にある古墳はほぼ例外なく下方か横に
石室が開口してるのですが、この古墳群はかなりの確率
で山上に開口しています。




開口部側から。

直径10〜15mほどの円墳?
開口部は埋まってます。
墳丘上には小祠を祀る。




墳頂。

横穴式石室が開口。
向かって左が奥壁側。
なる古墳群と同じく巨石を用いた巨石墳です。
ここを訪問すれば、この尾根上に巨石を持ち上げるのが
いかに重労働か分かっていただけるはず。



((((;゚Д゚)))ガクガクガクブルブルブル




サイドから。

向かって右が開口部。
天井石が驚くほどの巨石。
幅約2m、石室全長は4mほどかな・・・




反対側のサイドから。

この後、尾根を下る際にフェンスに引っ掛かって転倒し、
虎の子の一眼レフが真っ二つに・・・



つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚





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