ゼンガメ古墳



勝本町新城西触、壱岐カントリー倶楽部の北500m
ほどの竹林内にある古墳。
ご覧の通り石室のみで、竹に侵食されまくってます。

詳しい位置は下記のマップで。
2013年2月訪問。








石室全景。

向って右奥が奥壁側。
墳丘形状は不明。




開口部。

高さ30cmほどしかありません。




内部拝見。

・・・お稲荷様がたたずんでおられます。



(-∧-;) ナムナム




玄室を奥壁側から。

丸い天井石が何となく亀っぽい。
「ゼンガメ」は「銭亀」が訛ったのかな・・・?


(・ω・ )モニュ?


それによく見ると、石室内に箱式石棺っぽい板材が!



エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?




石室アップ。

左右の石材が石棺材?
石室は幅・玄室長とも1.9mとありますが、実際は
幅がもっと狭いかも。




奥壁側から全景。




サイドから。

向って右が奥壁。
奥壁側の天井石は1.3m×1.3m、開口部側の
天井石は2.1m×2m。
石室全長は4m。




    ゼンガメ古墳      総合評価          
  ビギナーお薦め度 竹が密集してるのでたどり着くのが・・・
  マニアお薦め度 なかなか見どころの多い古墳。
  交通アクセス状況   駐車スペース無し。 下車後徒歩約1分。
  観賞のポイント 丸い天井石と石室内の箱式石棺?が見ごろ。
  その他の注意点 夏季はマムシ・ハチに注意。





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