107号墳



船来山を南北に走る遊歩道から尾根を北東に下ると、
最初に大きな陥没が見えてきます。
これが107号墳で、ここからがA支群の始まり。




墳丘全景。

墳丘形状は不明。




玄室に降りてみました。

最大幅1.5m、奥壁幅1.3m、玄室長3.7m。
床面は緩やかな胴張りの床面プランで、A支群では
最大級の石室。
玄室が羨道よりやや下ってます。



(*´д`*)ハァハァハァアハァ




奥壁。

石材はチャート質で、この船来山古墳群では珍しい
素材だとか。




右側壁。





左側壁。

須恵器・馬具・鉄鏃・耳環・水晶製切子玉・ガラス製
切子玉が出土。
追葬もあったようです。



( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェー




玄室から開口部。

現状は無袖式ですが、左側壁の玄門には立柱石の跡が
あるそうです。
ご覧の通りの藪っぷりなので、それなりの覚悟を。



ヽ(゚д゚)ノ ええじゃないか





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