92号墳



C支群のある竹林。
入ってすぐに235号墳、少し奥の斜面に92号墳が
あります。




92号墳。

斜面を掘削して石室を構築。
墳丘形状は不明。




開口部側から。

南東に開口。




玄室。

天井部が欠損しているものの、他はよく残ってます。




内部に下りてみました。

奥幅1.3m、中央幅2.0mと極端な胴張りの床面
プラン。
玄室長は4.2m。
側壁が滑らかに持ち送ってるのが良く分かる。



(;´Д`)スバラスィ ...ハァハァ




右側壁。

高さ2.4mあります。




左側壁。

上部に行くにつれて大型の石材を用いてます。




玄室から開口部。

右片袖式。
出土品は須恵器・耳環。
9世紀や12世紀の土器が出土し、石室の2次利用が
行われていたそうです。



( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェー




玄門から羨道。

石室全長は6.9m。




奥壁側から。

床面の胴張りが一目瞭然。





トップへ
戻る