235号墳



竹林に入ってまず目に入るのがこの235号墳。
横穴式石室下部のみが残ってますが、びっくりする
くらい細長い石室です。

直径10〜12mの円墳で、西側に周溝が残ります。




開口部側から。

石室全長7.5m、前庭部が1.1m。
石室を斜めに横断してる溝は、発掘時のトレンチ跡。




この辺りが玄室。

奥幅0.8m、中央幅1.1mと、極端に狭い玄室。
斜面を削平し、地山を掘り込んで石室を構築。



( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェー




奥壁。

奥壁は一個の石材。
土師器・須恵器・耳環が出土。




左側壁。





右側壁。




玄室から開口部。

立柱石はあったようですが、無袖式。




羨道から開口部。

羨道長2.9m。





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