岡11号墳



10号墳の西にある11号墳。

直径10m弱の円墳?
横穴式石室が完存。




羨道。

石室全長の割りに羨道が長い。
羨道長3mほど、幅、高さ共1m前後。




玄室。

石材が散乱してますが玄室も完存。
幅、高さ、玄室長とも2mほどの立方体に近い空間。





天井部。

ドーム状に持ち送ってます。




床面プランは極端な胴張りで、ほぼ円形に近い形状。

これは九州の横穴式石室の影響が強いですわ・・・



(;´Д`)スバラスィ ...ハァハァ




右側壁。




左側壁。




玄室から開口部。

両袖式。




羨道から開口部。

石室全長は6mほど。

そしてこの石室の羨道にも線刻壁画が残されてます。

一枚目は格子紋。
二枚目は中央に木の葉紋。
三枚目は不明な線刻。

















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