下開発茶臼山古墳群西支群



能美市緑ヶ丘、芳珠記念病院西の社会福祉協議会
本所敷地内?の小山に保存されてる古墳群。
二つの支群に分かれて現存14基の古墳が保存されて
います。
左の写真は駐車場に面した小山にある西支群。
東支群は本所の建物で消滅。

詳しい位置は下記のマップで。
2014年5月訪問。













まずは丘陵南西の10号墳。

古墳はどれも墳丘が無いに等しく、分布図がないと
識別は困難。
直径6mほどの円墳。




ほとんど墳丘は消滅。




南東斜面の11号墳。

これも申し訳程度の墳丘。
直径約11m。




墳丘頂上にある9号墳。

直径東西17.2m、南北15.7m、高さ1.5mの円墳。
これだけは何とか古墳と認識可能。




墳頂。

二つの埋葬主体があり、銅鏡・玉類・鉄刀・短甲などが
出土。




北西に下る尾根上にある28号墳。

直径8mほどの円墳。




・・・しかし、ぜんぜん古墳見学した気分にならない
のは何故だろう・・・



(´・ω・`)ショボーン




   下開発茶臼山古墳群    総合評価       
  ビギナーお薦め度 ビギナーさんには古墳と認識できないでしょう。
  マニアお薦め度 時間があり余ってたらどーぞ。
  交通アクセス状況  本所の駐車場あり。 所用見学時間約30分。
  観賞のポイント 西尾根支群は何とか古墳ぽい墳丘がありますが、西支群は認識不能。
  その他の注意点 夏季はマムシ・ハチに注意。





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