2号墳



古墳群全景。

右が2号墳、左が6号墳。




2号墳全景。

1号墳の南東に隣接。
横穴式石室の天井部が欠損。
完全に地面に石室が埋まった状態です。




羨道から地面にもぐっていきます。

この古墳も羨道より玄室が低い。




玄室。

幅2.5m、高さ1.7m、玄室長3m。
奥壁のコーナーが丸くなってるのが特徴的。
穹窿式天井だったと考えられてます。




右側壁。

玄室に1基の木棺と羨道に1基?の追葬があったと
思われます。
1号墳に先行して6世紀中葉後半に築造された模様。




左側壁。




玄室から開口部。

右片袖式ですが、微かに左袖もあります。
玄室床面は羨道に向かって0.5m高くなってます。




奥壁側から全景。

羨道幅1〜1.5m、石室全長6.7m。
1〜3号墳は3世代続く家族墓と考えられています。





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