大谷山16号墳



さて、大谷山16号墳です。
先の大谷山22号墳が表のボスならば、この16号墳は
裏のラスボスといった位置付け。
ぶっちゃけ、この16号墳と22号墳を見れば大谷山支群
見学の大半は達成されたも同然です。




開口部側から。

直径26.5m、高さ6mの円墳。
東の38号墳と接してるので前方後円墳のように見え
ます。
南東?に横穴式石室が開口。




羨道。

羨道前部の側壁が失われてます。




羨道。

もうここで完成度の違いが一目瞭然!
側壁の整然とした石積み、天井石の平滑さなど、大谷山22号墳
に比べると格段の進歩を感じます。
足元の石板は閉塞石?



(*´д`*)ハァハァハァアハァ




玄室。

明らかに完成度が違います。
幅約2.5m、高さ約3m強、玄室長4mほど。
壁面の割石が細かすぎて、石を積んでるように思えま
せん。
奥の石棚は上下2段積み、側壁の持ち送りはやや
緩やか。



(;´Д`)スバラスィ ...ハァハァ




縦位置で撮影。

上の石材は石梁。




そして最大の見所がこの天井部。

何と3本の石梁が架かってます。
これは非公開の天王塚古墳の8本、4本の前山A46号墳
に次ぐ規模。
こ、これはイカス・・・



(;´Д`)スバラスィ ...ハァハァ




石棚上部。




石棚下部。




右側壁。

石材が全然はみ出してない・・・



(*´д`*)ハァハァハァアハァ




左側壁。

しかし、何度も南海地震を経験しただろうに、よく完全に
残ってるよな・・・




玄室から開口部。

両袖式。
開口部が中央にあるので、後期の横穴式石室と分かり
ます。




梱石もしっかり加工された石板。




袖部分の石積みの精緻さには溜息しか出んわ・・・



(*´д`*)ハァハァハァアハァ




そしてこの石室の特徴が、玄門にそって薄い石板を縦に
挟んでいる点。
ここも前山A46号墳と共通しています。
これは双方の築造集団が同一だった可能性がありますね。



( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェーヘェーヘェー




反対側も同様。

しかし、こんな薄い石板を加工するとは・・・



(*^ー゚)b グッジョブ!!




羨道から開口部。

幅約1m、高さ約2m、羨道長4mほど。
石室全長は8mほどか。
前山A46号墳より精緻な造りなので、こちらの方が
築造がやや遅いのかな?




羨道前部。

・・・しかし、この石室だけで5つ星あげても良いくらいの
完成度でしたわ・・・



 ( ´ー`)フゥー...





トップへ
戻る