大黒山古墳

阿弥陀堂山古墳のある尾根から一つ東の尾根上に
ある古墳。
西からは行けず大回りして南からアクセス。
マップでは道があるように見えますが、実際はこのように
ほぼ廃道ですので南の道路沿いの空地に駐車して
歩いてきました。
写真中央の山の向こう側です(白目

詳しい位置は王塚古墳のページをご覧ください。
2018年3月訪問。

山頂まで登ると神社がありますが、古墳は神社を
通り過ぎてまだ北側。

尾根を下って深い谷を飛び越えると、やっと古墳と
ご対面。
ここまで徒歩20分ほど。



⊂⌒~⊃。Д。)⊃ ピクピク

墳丘全景。

墳丘はなだらかで規模がイマイチ掴めません。

石室全景。

地下に潜り込むようにして入室。

玄室。

狭いですが何とか歩ける程度の規模。
幅、高さ共約1.5mほど。

右側壁。

左側壁。

石材加工はやや未熟。

玄室奥壁・・ですが、途中で埋没しているようです。
これはちょっと残念。
昇寛様の画像に比べて供え物が豪華になってるので、
祭祀は続いてるようです。



( ー人ー)|||~~~ ナムナム

玄室から開口部。

開口部側の側壁は積み変えられてるかな?

サイドから。

昇寛様の画像では辛うじて持ちこたえてた鳥居も
力尽きてますた・・・



( ;∀;) よく頑張った!

余談ですが山の西側には小さな放牧所?があり、
数頭の羊が放し飼いになってました!

しかも生まれたての子羊が!

あああ〜〜〜癒されるんじゃ〜〜〜



( ´ー`)フゥー...

帰りにも寄ってみたら、母羊に異様に警戒されてました



(・д・)ジーッ

   大黒山古墳            総合評価           
  ビギナーお薦め度  ビギナーさんお断り状態。
  マニアお薦め度  横穴式石室マニアなら何とか・・・のレベル。
  交通アクセス状況     南の道路脇に駐車スペースあり。 大型車進入注意。
 下車後徒歩約20分
  鑑賞のポイント  原形を留めてるのは奥側のみ。 ゴツゴツした石積みを愛でるべし。
  その他の注意点      冬季推奨。滑落注意。動物注意。夏季はマムシ・ハチに注意。 



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