1号墳

東名高速道路の西の側道と東名高速道路をくぐる
トンネルの交点から西に獣道が延びてます。
西に50mほど進むと岩津高校グラウンドの境に
墳丘あり。

石材が露出。

これは玄室の天井部。

南に回り込むと横穴式石室が開口。

ホントにグラウンドのすぐ脇です。
歩いて入室可。

ここが前室。

複室形式の横穴式石室。
前室幅1.9m、高さ1.7m、前室長2.7m。
玄門のまぐさ石が一段落ちる形式。

玄室。

これは見事な玄室です!
幅1.85m、高さ2m、玄室長3m。
側壁上部が一部落ちかかってますが、この石材構成は
素晴らしいの一言です!



(;´Д`)スバラスィ ...ハァハァ

天井部。

底面が均されてるかな?

右側壁。

一部に切石組みが用いられています。
終末期に近い築造か?

左側壁も揃った切石。

玄室から開口部。

袖石が出っ張ってますが石室幅はほとんど変わらない
疑似両袖式。

前室、右側壁。

前室、左側壁。

前室から開口部。

羨道はほぼ消滅し、長さ1mほど、石室全長6.7m。



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