その7

ここから東の尾根に移動。

整った墳丘が残ってます。

開口部側から。

開口部が高い位置にあります。
羨道前部は崩壊。

ハイハイ、匍匐前進匍匐前進。



ズサ━━⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡━━!!

この石室、複室形式の横穴式石室のようです。

ここが前室らしい。
幅約1m、高さ約1.5mほど。

玄室。

切石?の巨石で構成された精緻な玄室。
平家蟹様の南群5にあたります。
幅約2m、高さ約2.5m、玄室長2.5mほど。
奥壁の鏡石の表面処理も見事です!



(*´д`*)ハァハァハァアハァ

天井部。

巨石で組んでるので分かりにくいですが、微妙に窮隆式天井っぽい。

右側壁。

この巨石の平滑さを見よ!
まるで機械で研磨したかのような出来栄え・・・



(*^ー゚)b グッジョブ!!

左側壁も一枚岩の巨石。

玄室から開口部。
両袖式。

無理やり写真を合成したので歪みが出てますが、迫力は伝わってると思います。

あまり支えになってないような袖石・・・(汗



((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

前室から開口部。

前門のまぐさ石が一段落ちてます。
前室長3mほど、石室全長6〜7mほど。
完存していれば10m近い石室だったでしょう。



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