その13

立派な墳丘に大きな開口部のその13

平家蟹様の中央群2です。

開口部。

しゃがんで入室できる程度の大きさがあります。
複室形式の横穴式石室のようです。

羨道、右側壁。

羨道、左側壁。

前室に入ると一気に広大な空間に。

ここだけでも並みの玄室程度の大きさがあります。
幅約2m弱、高さ2m以上、前室長2.5mほど。

天井部。

窮隆式天井に近い形状。

玄室。

巨石を連ねた豪壮な玄室。
幅約2m、高さ3m弱、玄室長2.5mほど。
側壁が顕著に持ち送っているのが特徴的。



(;´Д`)スバラスィ ...ハァハァ

天井部。

これはまごう事なき窮隆式天井。
中央の天井石の色が違うのがアクセントです。

右側壁。

下部に巨石の腰石を据えてます。

左側壁。

玄室から開口部。

両袖式。
まぐさ石の巨大さが光る。

前室から開口部。

前室、右側壁。

前室、左側壁。

羨道から開口部。

石室全長は8mほど。



トップへ
戻る