その10

徳栄寺手前の道路東斜面には、十数基の古墳が集中して残っています。

その北端がこの古墳。
直径10mほどの墳丘が良好に残ってます。

横穴式石室が南西に開口。

羨道前部は失われているようです。

開口部側から全景。

歩いて入室できる開口部。

羨道から玄室。

幅約0.5mほど、羨道長3m弱。

玄室。

整った石積みの玄室です。
幅約2m、高さ約2.5m、玄室長約2.5mほどの空間。
パズルのように組み合わされた壁面が美しい・・・



(*´д`*)ハァハァハァアハァ

天井部。

天井石がやや大きいですが、形状的には窮隆式天井なのかな?

右側壁。

床面が大きく胴張りになっていて、奥壁となだらかに接続しています。

左側壁。

玄室から開口部。

両袖式。

羨道から開口部。

石室全長は6mほど。



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