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諫早市小長井町大峰927、長崎本線長里駅から750mほど南西の
民家敷地内に保存されてる古墳。
これは南側から。
国道207号線から民家までの細道途中に車一台駐車できるスペースあり。
詳しい位置は下記のマップで。
2019年3月訪問。
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開口部側から全景。
かなり変形していて墳形は不明。
ちょうどオーナーさんがいらっしゃったので、挨拶して見学させていただくことに。
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羨道。
楽々歩いて入室可。
複室形式の横穴式石室で、羨道長2m以上。 |
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前室。
幅1.9m、前室長2.1m。
また前室の天井部を撮影し忘れた・・・
_| ̄|○ il||li ミスった・・・ |
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玄室。
これは見事な玄室が完存!
幅2.1m、高さ3m以上、玄室長3.8m。
奥壁には巨大な石棚を備え、側壁は緩やかに持ち送り。
(;´Д`)スバラスィ ...ハァハァ |
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天井部。
巨大な石板を架けてます。
手前の天井石が一段上がって、中高式天井のような形状になってます。
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それでは石棚アップで。
厚みは約30cmほど、奥行き1mほどの石板。
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石棚上部。
石棚は側壁と奥壁の三方に食い込んでます。
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玄室から開口部。
両袖式。
玄門のまぐさ石の上がポッカリと空間になってます。
これは珍しい・・・
(;゚∀゚)=3ハァハァ |
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羨道、左側壁。
石室全長8.6m、6世紀後半の築造。 |
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小長井大峰古墳 総合評価 |
ビギナーお薦め度 |
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ビギナーさんも勇気を出して見学を。 |
マニアお薦め度 |
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これはもう、必見と呼べる古墳ですな。 |
交通アクセス状況 |
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民家手前に駐車スペース有り 大型車進入注意。
下車後徒歩約1分 |
鑑賞のポイント |
巨大な石棚、 特徴的な天井部やまぐさ石部分など見所炸裂状態。 |
その他の注意点 |
ライト推奨。 必ず挨拶してから見学を。 |
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